簡単に契約しちゃダメ!失敗したくない人のホームページ制作会社の選び方

「ホームページが欲しい」と思った時に、ホームページ制作業者や気に入ったWebデザイナーなど個人事務所に依頼する人は多いと思いますが、結果に満足している人は半数にも満たないという調査結果もあるくらいトラブルや不満が多いようです。

そんな私も過去に3社、ホームページ制作業者やWebデザイナーに依頼したことがあるのですが、結果としていうならどれも満足度は低めです。

私が不満に感じた理由や共通点はこの4つ。

  1. 文章やイメージ画像などの殆どを、発注側が考えて用意しないといけない。
  2. イメージ通りのデザインやホームページにならなかった。
  3. 修正や変更のたびに時間とお金がかかるし、双方に溝ができる。
  4. 著作権や所有権などの問題で、業者の変更や契約解除ができない。

 

私の場合は色んなホームページ業者を体験して、その不満が現在の仕事の元になっているので、結果論として私にとっては必要な投資や経験だったというオチになりますが、普通は不満を感じたまま、支払いだけを済ませて、その先どうして良いのかわからないまま、放置か試行錯誤を繰り返すパターンだと思います。

初めてホームページ業者を利用する時って、こちらは全くの初心者です。

後悔しないホームページ業者の選び方も、失敗しない方法も、事前にリサーチしても正直違いがよく分からない。

そこで3回のホームページ業者選択の失敗経験(?)を持つ私が伝えられる事や、留意する点をまとめてみたいと思います。

 

紹介されたホームページ業者

一番最初にホームページを作った時は、信頼できる知人を介して業者の方を紹介してもらいました。

数年前にWebデザイナーとして独立して2名でやっている個人事務所だったんですが、同じ業種の制作事例とかも何件かあったし、高額だったけどそれなりのホームページを作ってくれると思ってかなり期待をして依頼したのですが・・・。

お任せどころか、アドバイスや提案もしてくれない業者で、こちら(発注側)が作って欲しいものを形にするというデザインに特化しただけのWebデザイン重視の業者だったんです。

それまでWebデザイナーがどういうスキルを持った人なのかもよく分からなかったのですが、ほとんどのWebデザイナーさんは技術者なので、依頼内容に対して忠実なデザインを考えて作成してくれるという人が殆どです。

つまり、依頼側がちゃんとデザインを決めて、上手に指示したり伝えないと、イメージ通りのホームページが完成しない可能性が高いんです。

正直、こんなホームページを作って欲しいんです!みたいな明確なものもなかったのがいけないんですが、逆にこの業界ではどういうカラーや構成が反響が良いのかや、集客実績が高い制作事例などを参考にしながら提案や制作をして欲しかったのに、「市場が違うので同じ結果が出るとは限らない」と、過去の事例からの提案などはしてもらえず、依頼側がリサーチして考えて決めないといけない事の方が多すぎて、責任の所在は全てこちら側にあるんだという事を痛感しました。

こちらの業者は、途中から意思疎通ができなくなってしまい、違約金50%を支払って契約解除をしました。

 

SEO対策とマーケティングに強いホームページ業者

この経験を踏まえて、次の業者はきちんと提案してくれることを前提に選んだので、求めているようなホームページが仕上がったのですが、運用段階の保守に不満点がいくつかあって。

例えばトップページのちょっとした変更や修正も数週間かかって、都度、数万円の作業費が発生。

サイトの表示速度が遅く、SEO対策に影響することを懸念して修正依頼をかけても、そういう仕様なので対応できないと断られたり、テーマカラーも女性向けなのに、企業っぽいオーシャンブルーがベースのトップページ。

LINEの変更や写真の変更など、ちょっとした作業が発生する事は最低1万円から。

他にも色々あって、保守契約を解除したい事を申し出ると、サーバーの引っ越しに制作費と同じくらいの金額がかかると言われてどうにもできない状態に。

その業者は、ホームページそのものが少し複雑な仕様になっていて、他の業者では引き継ぎをお断りされるような状態。

今では修正もカスタマイズも、サーバーの引っ越しも何件も対応してきたので、そこまで大変な作業じゃない事も分かっているけど、無知って本当にお金がかかるなぁってつくづく思いました。

 

ランディングページの失敗例

そんな経験を2回もしたのに、今度はLP(ランディングページ)が必要になったんです。

10年以上の売れるLPを作ってきたというWebデザイナーの方を紹介してもらい、事前に色々相談した時に丁寧な対応をして頂き、信頼して依頼することに。

しかしここでも不満足な結果になってしまったのです・・・。

未だに原因がどちらにあるかは分からないけど、『問い合わせが増えるLP作ります!』というのがそこの業者のキャッチコピーで、制作依頼をした時に、コンセプトやターゲット、テーマカラー、キャッチコピー、画像や文章の提供を求められて、一通り用意して送ったのですが、完成したページが送った内容そのまんまだったんですよね。

確かに、文章も画像も、テーマカラーも指定して、参考ページのURLとかもいくつか送ったんですけど・・・

「何でだろう?」

何の追加のアイディアや変更も無く、こちらが送った内容が特に変更や修正しなくても良いと判断して何も変えなかったのかよく分からないんですけど、これで本当にお問い合わせに強いのかな?って思っちゃって。

ホームページを使ったマーケティングと、LPを使ったマーケティングは全く別物です。

1枚のページで興味関心を引きつけて、お申し込みや購入という行動までをさせるためには、マーケティングの知識やスキルだけでは無理で、見易さやインパクトのあるデザイン力が必要です。

対してホームページは、デザインが完璧じゃなくても、SEOとコンテンツが優秀であれば集客につなげていく事ができるし、質で勝負できなければ量で勝負できるメディアなので、完成品に求められているものが全然違います。

そんな事をモヤモヤ考えながら完成したLPですが、結構いいお値段がします。

しかも、デザインや文章の確認で送られてきたものがスクリーンショットのようなものだったので、納品される瞬間まで分からなかったんですが、画質が悪い。

鮮明じゃ無いというか、粗いというか、なんか今時では無い感じもしたし、何より文字が読みずらい。(ぼやける?)

私、パソコンもスマホもRetinaディスプレイなので、古臭い画質感がものすごくはっきり伝わってきて。

今回は業者の選択を完全に誤ったという感じです。

もちろん途中で修正や変更依頼もしたのですが、要望を伝えるためのやり取りをしていた時に、「もうこれ以上は直せません!」と言われ、関係は徐々に悪化して険悪になっていき、「次は追加料金が発生しますよ!」と言われ見積もりを提示される状況に。

今回もまた、最初にいろんな事を確認しなかったことや、要望をちゃんと伝えられなかったこちら側に責任があるんだなと思いながら、それ以上の修正や変更をお願いすることを断念して、お詫びの言葉を伝えながら支払いも問題なく完了させましたが、結果としてお蔵入りLPになってしまいました。

 

3回のWeb制作依頼の後悔から私が思う事

ここまで読んだ方は、私のことを「学習しないやつだなぁ」と思うかもしれませんが、ホームページやLPって個人にとっては決して安いものじゃ無いし、それなりに時間も手間もかかるものだから、これからホームページを業者に依頼しようか検討している人にとって少しでも参考になれば・・・と思って、あえて私の恥ずかしい失敗事例を書くことにしました(笑)

そんな色々な投資や経験が、ホームページは自分で作った方が良いという結論に達して、結果的に何十倍ものリターンを生み出す私の仕事になったので今となっては安い投資だったくらいに思えますが、正直、知識ゼロの状態からホームページが作れるようになるまでには、それなりに勉強する事がたくさんあります。

たまに、「ホームページ1日講座」とかありますが、1日じゃ絶対に無理です。

でも分厚い本を1冊買って、何時間もかけて独学で試行錯誤を繰り返すよりは、講座の方が必要な情報が手に入ると思います。

でも大事なのは、きちんとマーケティングを勉強する事編集や運用できるスキルを持つ事です。

お金で解決できる人は必要ないかもしれませんが、できる範囲のことは自分で対応できるようになると、無駄な支出は大幅に抑えられると思います。

 

当たり前かもしれませんが、契約する前はみんなとっても親身になって色々提案してくれるんです。

でも実際には、スムーズに進むことも、100%満足したものが手に入る可能性も、まず無い!と思った方が良いと思います。

色々書きましたが、ホームページ業者が悪いとか、Webデザイナーが悪いというわけではなくて、どこかに依頼するなら、依頼する側にも知識やスキルが無いと、あとで後悔する可能性があるという事を伝えたくて今回の記事を書きました。

 

ホームページ業者選びで失敗しないためには?

ホームページ業者選びで失敗しないための注意点は、1番の目的をしっかり叶えてくれるかで見極めたり判断するといいと思います。(あれもこれもと全てを求めすぎても叶えてくれる業者はないと思います)

 

おしゃれなホームページが欲しいなら、デザイン重視の業者やWebデザイナー

集客することが目的なら、運用スキルやマーケティングに強い業者

資金がある程度かかってもいいから丸投げしたいという方は、要望を叶えられるかの確認と制作工程の流れをしっかり提示してくれる業者

あまりお金がかけられないなら、デザインよりも今後のカスタマイズ性があるホームページを選ぶなど、目的に応じて、注意する内容は変わるので、最低限そこは依頼側の責任としてしっかり決めてから発注する事をお勧めします。

そして、ホームページやLPは完成してからがスタートです。

集客などを目的としたホームページが欲しい人は、トップページのデザインなどにお金をかけるよりもまずは集客するために必要なマーケティングや運用スキルを学んで、資金に余裕が出てきてからトップページのデザインを変えたりカスタマイズするなどしてお金をかけていくやり方の方が賢い経営者のWeb活用方法だと思います。


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