女性起業・副業コンサルタント、間実夏(はざまみか)です。
副業といえばブログ、ブログといえば副業、といったように、今やブログは単なる個人の日記とか趣味の領域を超えて、副業で稼ぐ方法として取り入れている方も多いはず。
でも、「ブログが書けない」「ブログに何を書けば良いかわからない」「ブログを書くのが辛い」という人はめちゃくちゃたくさんいます。
そういう方のビジネスコンサルが私の仕事なのですが、結果、全員ブログを書いてます。
っていくか、全員、朝顔を洗うのと同じように習慣化されて書けるようになるんです。
みんな悩んだり、方向性がブレたり、紆余曲折を繰り返しながらも、最終的にはブログを書くことが楽しい、サクッと1〜2時間でかけるようになっていきます。
そこで今日は、ブログが書けない時の対処法について、私のコンサル経験をもとにポイントをお伝えしたいと思います。
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みんなが陥るブログが書けない本当の原因
「ブログが書けないんです」という人たちの理由はだいたいコレ。
- アクセス数が増えない
- 検索で上位に上がらない
- 集客に繋がらない
- ブログネタが見つからない
でもね、本当の原因はコレです。
- 正しいブログの書き方を知らない
- ただブログを書けば良いと思っている
- SEO対策の知識が全くない
- ブログ内容がセールスっぽい
- ブログが仕事と全く関係ない事を書いてる
- 専門分野の情報不足
- 市場調査をしていない
- ブログを書く時間を作ってない
- そもそもブログを書く気がない
どうですか?
思い当たる節、結構ないですか?
1つでもあったら、それを改善すれば良いだけなんだけど、ほとんどのやってない人は面倒くさいという理由でやりません。
我流でやるのは全然良いと思うんですけど、欲しい結果が手に入ってないなら改善の努力はしないといけないし、逆を言うと、この原因を全部なくすだけで、高いコンサル料なんか支払わなくたってブログは書けるようになるし、集客でもアクセスアップでも、望む結果はちゃんと手に入ります。
ブログを書く目的を明確にする
学校の勉強も一緒ですが、頑張れない人って、ゴールが見えていない、もしくは達成した先に手に入る未来が見えていないだけです。
本当に本当に欲しいもの、手に入れたい未来なら、どんな事をさておいてでも、まず時間を作って、行動に移すはず。
でもなんとなくでブログを書いたり、ブログを書く事で本当に意味があるのかな?って思っている人は、自分の望む未来が見えていないだけじゃないでしょうか?
親に勉強しろって言われたから、毎日机に10時間、20時間向かえるわけじゃないですよね。
きっとそこまで時間を費やしてでも手に入れたい何かがあるから、そのために今やるべき事を行動していると思います。
コレって全ての行動がそうなんですよね。
朝、歯を磨くのは虫歯にならないため、口が臭いって言われないように、とか、まあ色々ありますよね。
洋服やメイクにお金を使ったり、美容にお金をかける人は、いつまでも綺麗って言われたいとか、自己満足のためとか、何か理由があって、それをやらないことによるデメリットの方が嫌だから頑張るわけです。
ブログも同じです。
なんのために書くのか?
何を書くべきなのか?
ここが明確に見えないうちはいつまで経っても、「ブログが書けない」と言い続けることになります。
人のブログを読んでみる
いわゆる競合調査やリサーチというものです。
ちなみに相談にくる人やブログ講座に参加する人は「同業のブログはあまり見ないのよね」っていう人が8割以上です。
競合がいない仕事なんて、今の世の中ではないし、市場のことも知らないのに自分のポジションは永遠に分からないですよね。
そして、競合調査をすることで、たくさんの得るものがあります。
ブログネタだって見つけられるし、読みやすいブログや面白いブログを見つけたら書き方の勉強になる。
そして、周りが自分よりも何十倍も頑張っている事を知ることで、ライバル意識やモチベーションを奮い立たせたり、頑張ることへの意識を高めることができたりします。
自分のブログに自信がない
ブログを書けない人は、自分が書いた文章に自信がない人が多いです。
ブログには読みやすい文章構成の型というものがあって、そういうブログの基本を知るだけでもだいぶ自信がつくはずです。
コレで良いんだとか、きちんと習った書き方でブログを書いているから大丈夫と言ったように、安心して自信を持って書くことがブログを続けていくためにも大切なポイントです。
ブログの書き方を学んだことがない人は、ぜひブログ講座とかに参加してみると良いと思います。
お金や時間がない方は、とにかく有名な人や検索で上位のブログを読み漁る!
これで大方、解決の兆しは見えてきます。
ちなみに私は、ブログとSEOを講座で習って、あとはひたすら競合ブログサイトを読みまくって大量インプットをしたら、自分の言葉で即アウトプット(ブログ投稿)という流れの日々でしたが、2ヶ月目から集客につながるようになり、3ヶ月目には講座やコンサル依頼の収益がえられるようになりました。
ブログを書く時間を確保する
あとはこれしかないと思います。
結局、書き方を知っても、書くネタに困らなくなっても、書かなければ意味がない。
ここはもう、やる気のみの話だと思います。
書かない人は、書く気がない、書かなくても別に困らない人だし、ブログを書くことがしんどい・・・って思ってる=書く意義を感じない人。
そういう人は、やっぱり根本的に文章を書くという行為自体が合わない人だと思うんです。
で、別にそれが悪いわけじゃないので、自分に合った毎日続けられそうなやり方や仕事を見つければいいだけの話です。
まとめ
ブログが書けない原因と対処法、いかがでしたでしょうか?
書く気があればかけるし、書く気がない人は何をどうしたって書かない。
そして継続できない人もかなり多い。
状況の変化やブログを書くことよりも他のことに興味を持ち始めたり、ブログを書かなくても支障がない副業の仕方に変わってきたりと、人それぞれ。
継続は力なりってよくいうけど、正直私は、継続が全てじゃないと思ってもいるので、ブログを書くことがあなたの副業に本当に必要なのか?をもう一度考えてみて、書いた方が良いと思うなら、ブログの正しい書き方を習ってみてはどうでしょうか?