【選ばれる個人サロンの作り方】集客の基本について

ビキニの女性

こんにちは!
個人事業のWebマーケティングコンサルタント、間実夏(はざまみか)です。

経験や資格があれば個人でも、比較的少ない資金や準備期間で開業しやすいエステサロンや整体院。

でも、いざ「開業しよう!」と思った時、一体何からどう始めたら良いか、分からないことも色々ありませんか?

資格取得ができるスクールや教育機関でも、開業準備やステップなどを教えてくれるところはありますが、個人サロンや自宅開業の場合は、特に事前準備がとっても大事。

サロンや整体院の経営で、多くの人が悩むポイントは、新規集客とリピーターの問題です。

看板を出せば、チラシを撒けば、口コミで広げてもらえれば、ブログやSNSを活用すれば集客できるだろう・・・と思って勢いだけでスタートしても、なかなか簡単に解決の糸口が見つけられないまま半年、1年が経ってしまう人や利益が出せないまま、ひっそりと辞めてしまう方も少なくありません・・・。

準備ばかりに時間をかけ過ぎる必要はないけど、お店の経営をなるべく早く軌道に乗せていくためにも、集客プランをしっかり立てておくと、行動に迷いや不安が生まれずに進めていくことができるようになります。

そこで今回は、個人サロンや個人整体院に必要な集客プランの立て方についてご紹介します。

 

個人サロン・整体院集客の基本ステップ

サロン経営の集客の流れを作るためには、4つの基本ステップがあります。

サロン来店ステップ

この4つのステップを、一つずつきちんと理解してクリアにしていきます。

 

Step① 知ってもらう

まずは、一人でも多くの人に知ってもらうことが全てのスタートです。

サロンや整体院でよくある宣伝や告知方法はこちらです。

  • 看板を出す
  • チラシを配る
  • ポスティングをする
  • 地域の掲示板などを利用する
  • フリーペーパーや新聞に掲載する
  • 口コミや紹介で広めてもらう
  • ブログを使って情報発信をする
  • SNSを利用して広める
  • 予約サイトやクーポンサイトを利用する
  • 広告を出す
  • ホームページを作る
  • ポータルサイトやコミュニティサイトに掲載する

・・・とまぁ、色々な方法があります。

もちろんやれる事を全部やれば、それなりに集客できるようになると思いますが、資金や時間などコストにも限界があるので、あまり現実的ではないと思います。

集客方法には、紙媒体や口コミなどアナログな方法と、ネットを使った方法の2種類があって、それぞれにお金のかける方法無料でできる方法があるので、予算や競合状況を見ながら、自分に合った集客方法を見つけることが大切です。

 

とはいえ、「自分に合った集客方法がよく分からない・・・」という方もいるかもしれないので、基本の選択方法をご紹介します。

基本の集客方法はとってもシンプルで、この2ステップです。

Step1 お店の情報が分かる拠点として、ホームページを用意する

Step2 ネットを使った方法2つと、アナログな方法を2つ選んで集客する。

 

いまどきネットで検索できる事は当たり前です。

逆に、ネット上に情報がないという事は大きな機会損失にも繋がります。

特に、知名度や実績が見えない無名の個人サロンなどの場合は、経験や実績のアピールよりも、まずはお店の存在を知ってもらう事が何よりも大切。

パソコンやインターネットが苦手・・・という経営者の方は、専門業者や得意な人にお願いするなどしてでも、ネット上にホームページやお店の情報が見れる拠点を作ってくださいね。

 

次に実際の集客です。

ホームページをただ作っただけでは集客には繋がらないので、ブログやSNS、チラシや広告などを使ってお店の存在を沢山の人に知らせていきます。

広告などは、1ヶ月やっただけではなかなか効果が出ないので、最低でも3ヶ月、6ヶ月以上の予算が確保できるようであればやってみるといいと思います。

なるべく資金をかけずに集客につなげていきたいという方は、ブログやSNS、口コミや直接営業する方法があります。

どの集客方法の組み合わせを選んでもいいのですが、あなたが一番長く続けられる方法を選ぶ事をお勧めします。

というのも、SNSが苦手な人が、周りの勧めなどで無理に始めたとしても、元々好きじゃない、抵抗がある、まめじゃないという性格だったりすると、途中でやめてしまったり、気分のムラに左右されてしまいます。

他にも、人脈や交流する事が得意な人であれば、色んな場所に出向いて、直接営業して来てもらうことも集客するための1つの方法ですが、こちらも元々色んな人と関わる事が性に合わないなどという前提があると、いくら仕事のために!と思っても長続きはできないと思います。

だからこそ、無理なく続けられる集客方法を選ぶ事がとっても大切です。

 

Step② 興味を持ってもらう

興味を持ってもらうためには、まずはじめに「ここに行けば自分の悩みを解決してくれそう」と思ってもらえる事が大前提。

より沢山の人に興味を持ってもらいたいがために、「あれもこれもできます!」とメニューを沢山用意してしまいがちですが、これだけ世の中にサロンや整体院が溢れている中で、「メニューが充実してて、近くて安ければどこでもいいわ」と思っている人は個人店には集まりにくいんです。

安さと利便性を求めている人は、知名度や立地、いつでもすぐに予約や来店ができて、コスパの良いチェーン店などを選びます。

それに、個人店や2〜3人で経営しているお店の場合は、コスパをメインの売りにしてしまうと、忙しさの割にはあまり儲からない経営状態に陥ってしまいます。

そうならないためには、あなたが得意な事やこれまでの経験などを踏まえた上で、メニュー内容やターゲットを絞って、専門性の高いメニューや商品を考える必要があります。

お店のコンセプト、ターゲット、競合との差別化ポイントをしっかり見つけて、ブレないサロンの軸や方向性を決めてから情報を発信していく事で、お客様からの興味や関心も効果的に集めやすくなります。

ネットやチラシ、パンフレットには、イメージ写真やキャッチコピー、分かりやすい説明や文章を考えて、効果的にアピールしていく方法を考えます。

 

Step③ 予約・来店してもらう

次はいよいよ、実際に予約してもらったりお問い合わせをしてもらって、来店してもらうまでスムーズに誘導していきます。

知ってもらった、興味を持ってもらった、だから来店してくれる・・・ではないんです。

みんなそれぞれタイミングというものもあるし、いいと思ったからといって、必ずしも購入に至るわけではないですよね。

あなたも欲しいものがあってお店まで足を運んで、店員さんに色々話を聞いたのに、結局買わないで帰ってきた・・・という経験はありませんか?

『今すぐ手に入れたい!』という強いニーズを持っている人は、興味関心を持ってくれた全体のうちの、たったの1%と言われています。

つまり残りの99%の人は、将来的にお客様になる可能性がある見込み客ではあるかもしれないけど、きっかけがないと買わない人たちです。

・・・ということは、こちらからきっかけを作ってあげる必要があるという事です。

行動させるための方法としてよくあるのが、新規特別価格や期間限定のキャンペーン、予約の取りやすさ、お客様の事例や感想などです。

これらをうまく組み合わせて、お客様をスムーズに予約や来店につなげていきます。

 

Step④ リピーターになってもらう

自分では解決できない悩み事があって、それを解決する方法としてあなたのお店を選んで、実際に来店してくれた。

となると、あとは気に入ってもらえたら、リピーターになってくれる可能性があるという事です。

サロンや整体院は、リピーターが増えると、集客や経営が楽になってきます。

ここでも課題があります。

それは、一定期間内に再来店してもらう事です。

一度来て、施術を受けて、良かったと思ってもらえて、「また来ます」と言ってもらえたとしても、次にいつ来るのかわからないようでは安定した集客や売上が確保できないので、いつまでも新規集客に全リソースを注ぎ続けないといけなくなってしまいます。

開業初期はとにかく新規のお客様を集めていく必要がありますが、定期的に通ってくれるリピート客で1ヶ月の8割以上の予約や売上が作れるようになれば、あとは事例や口コミだけで新規集客の流れを作っていく事ができるようになります。

つまり、あなたが1ヶ月に対応できるお客様や予約枠の8割をリピート客で埋める事が最初の目標です。

リピートになってもらえるためには、大きく2つの要素があって、1つ目はやっぱり技術やサービスに満足してもらえなければ「また来たい」とは思ってもらえません。

技術やサービスを磨いたり、スキルアップは、経営が続く以上は永久の課題だと思います。

そして2つ目は、仕組みです。

「良かったな」「また来たいな」と思っていても、お客様の方から「来月の予約を取りたい」と言ってくる人はごく稀だと思います。

ここには面倒だとか、束縛されたくない、もう少し考えたいなど、色んな心理的要素はあるのですが、そうは言っても、良いと思ってもらえたならやっぱり継続してきてもらいたいですよね。

次回予約が取れていれば、経営者側にとっても集客や売上の手間や不安が減らせるのでお客様への対応に集中する事ができるし、お客様の満足度も上がるので、リピートの自然な流れが作りやすくなります。

じゃあその仕組みや流れをどうやって作るか?ですが、よくある方法としては、1か月以内の再来価格を作ったり、スタンプカードや口コミ協力で割引や特典をつけるなどして、次回来やすい流れを作るようにします。

でも実際には、自営で行なっている人は、このリピートの流れを作る一手間をしなかったり、人によって案内する内容を変えてしまったり、営業や勧誘と思われてしまうことを懸念して案内せずに終わってしまう方も多いようです。

もちろん、お客様が満足していないものに対して、次回来店予約や商品の販売などを無理に勧めると、『しつこい営業』『勧誘があるサロン』と思われて、それが理由や原因で「もう行きたくない」と思われてしまうこともあります。

お客様の性格にもよりますが、殆どの人は、自分で決めたいという意思があります。

そういうお客様にも不快な思いをさせないためには、お客様に来ることを選んでもらう方法を考えると良いと思います。

 

まとめ

今回は、サロン集客やリピーターを増やすための基本の流れについて解説しました。

①知ってもらう
②興味・関心を持ってもらう
③予約・来店してもらう
④リピーターになってもらう

開業前や集客で悩んでいるときは、この基本を見直してみるだけでもだいぶ集客効果は感じられるようになるはずなので、ぜひ出来ることから1つずつ取り込んでみてください。

そしてよくリピートの流れは、アフターカウンセリング帰る時に案内する内容と思っている人も多いのですが、実はサロンに来店した時からリピートの流れ作りは始まっているんですよ。

サロン集客やサロン経営は、ネットや仕組みをうまく取り込んで、集客やリピートの流れを作ることが大切です。

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