モヤモヤ感情の対処法

グリーンに差し込む光

現代女性の大半がモヤモヤ体験者という噂。

仕事、結婚、家庭、子育て、人間関係、将来の事まで、女性の悩みや不安はどんどん生まれてきます。

よくあるモヤモヤ

  • 自分の将来に対して未来が見えない。
  • 今の生活がこの先何十年も続くのかと考えると憂鬱になる。
  • 結婚や出産によって自由な時間やお金が無くなる事に不安がある。
  • 仕事と育児の両立が大変で、これがずっと続くと思うと絶望的になる。
  • 子供との時間より仕事を優先しなければならない時に罪悪感を感じる。
  • 主婦が抱える負担や仕事が多すぎて、主婦ばかりが頑張っている気がする。
  • 時短勤務や度重なる急な休みで周囲に迷惑をかける事に罪悪感を感じる。
  • 家事と育児、パートに追われる生活に限界を感じる。

このように頭と心と行動が一致しない状況や、社会や常識に対する固定観念から『モヤモヤ』が生まれます。

そしてこのモヤモヤをずっと放っておくと、大きなストレスや鬱に変化したりするから要注意!

そこで今日は、私がモヤモヤした時によくやる心理学を元にした解消法をご紹介したいと思います。

夢や理想はあるけど、なかなか実現できない人にもお勧めです。

目次

なんでモヤモヤするのかを探ろう

心や感情の不調には全て原因があります。

それは幼少期から蓄積されたものなのか、大人になってからの失敗経験や周囲の環境から受けたものなのかは、人によって違いますが、まずは現状把握。

心の中、頭の中、行動の3種類に分けて、全て紙に書き出してみます。

それぞれを考える時に意識するポイントは、『自分の事に関する内容に限定する事』です。

まずは心の中の素直な気持ちや感情について

もし何でも好きな事が出来るとしたら?とか、もし何も制限が無かったら何をしたい?とか、自由な質問で自分に問いかけてみます。

なかなか出てこない人は、項目別にお金、時間、家族、仕事、友人、楽しみや趣味、学習などの視点でそれぞれ書き出してみてください。出てこない項目は悩みがない項目なので、無理に書き出す必要はありません。

回答のイメージとしては、本当は~がしたい、もっと~が欲しい、実は~はやりたくない、といった感じ。

例:理想、素直な感情

  1. 本当は好きな仕事がしたい。
  2. もっとお金や自由な時間が欲しい。
  3. 家事や育児はあまりやりたくない。

このように良い事も悪い事も、心の声を正直に書き出してみます。

次に頭の中を書き出します。

やり方はさっき心で思った事に対して、出来ていない理由を書き出します。

例:出来ない理由

  1. 好きな仕事をしたいけど、家事や育児との両立が大変だからできない。
  2. もっとお金も自由も欲しいけど、家事や育児が忙しいから実際には難しい。
  3. 家事や育児は苦手だけど、親としてやるのは当たり前だし責任があると思う。

ここまでやると、心と頭の中で考えている事にギャップがある事に気付くと思うんです。

書き出さなくても何となくわかっているという人も、一旦心と頭から取り出すというイメージで書き出してみてくださいね。

最後は行動の部分。

心と頭の中から書き出した内容について、実際にどう行動しているかを書き出します。

例:実際の行動

  1. 近所でパートの仕事をしている
  2. 平日も週末も子供の事にお金と時間を使っている
  3. 家事も子育てもしっかりこなしている

ここまで書き出すと、心は理想、頭はブロック、行動は事実だという事に気付くはずです。

これが理想と現実のギャップです。

本当はこうしたいという理想に対して、こうしてはいけないというブロックがあり、理想とは全く違う行動をとっている。

これが沢山あればあるほどストレスを感じるのは一目瞭然なはず。

現状把握ができたら、次はブロックを外していきます。

ブロックとは何なのか?

歪んだ思考や固定観念がブロックの部分です。

歪んだ・・・っていうと何だかダメな感じがしますが、体と一緒で、長く生きていれば自然と心も体も歪みが生じるのは当たり前の事。

定期的に矯正する事で、また健康な状態を維持する事が出来るようになります。

じゃあ具体的な心の歪みの矯正方法ですが、さっきの頭の中で書き出した事柄について、一つずつ事実確認をしていくんです。

(ポイントは『なんで?』『どうして?』です。)

さっき書いた『出来ない理由』はこちら↓

例:出来ない理由

  1. 好きな仕事をしたいけど、家事や育児との両立が大変だからできない
  2. もっとお金も自由も欲しいけど、家事や育児が忙しいから実際には難しい
  3. 家事や育児は苦手だけど、親としてやるのは当たり前だし責任があると思う

まず1つ目の仕事について。

  • 家事と育児の両立は確かに大変かもしれない。
  • じゃあ「両立」しなければいけない理由は何か?
  • 子供を持つ主婦はみんな好きな仕事ができない?
  • 実際にどんな点が大変なのか?
  • 大変な事に対してお金や他人のリソースを使ったり、頼ったりする事で解決できる方法はないか?

2つ目のお金と自由について

  • お金と自由を手に入れるために努力している事は?
  • 家事と育児がお金と自由を手に入れる事を邪魔してると思う根拠は?
  • お金と自由は何のために欲しいのか?
  • 本当にお金と自由が欲しいのか?

3つ目のやりたくない事について。

  • 苦手な事ややりたくない事をやるのが親としての役割や仕事なのか?
  • 家事と育児のそれぞれそんな点が苦手だと思っているのか?
  • 苦手な事をやらなかったらどうなる?
  • 誰かに頼むという選択肢はない?
  • どうしてやりたくない事をやっているの?

こんな風にどんどん確認の質問を繰り返してみると、少しずつ事実が見えてきます。

結論

はじめに考えていた事と事実との差が歪みの部分。

そして、ここから色んな気付きがあると思うのです。

殆どの人に共通する事は、行動しない自分への言い訳です。

やらない理由を述べて、やれない、できない、他人や環境のせいにするといった感じで、殆どの原因は自分の中にある事が分かります。

これがコーチングによる対処法の1つです。

全ての原因と答えは自分の中にあって、あとは明確になった答えに対して、行動できるかどうかが解決への鍵になります。

喜怒哀楽も含めて全ての感情は心の一部で、蓋をしたり、目を背けたり、無かった事にはできないし、ずっと心の中に置いておくと、ネガティブな感情はすごいパワーを持っているから心も身体も占領しちゃう威力があります。

だからどんな形でもいいからちゃんと吐き出してあげて、しっかり向き合ってみる事が大切だと思います。

 

グリーンに差し込む光

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