検索上位やSEO対策に必要なキーワード調査方法と無料ツールのご紹介

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こんにちは!
個人事業のWebマーケティングコンサルタントの間実夏(はざまみか)です。

ホームページやブログで文章を書く時、「みんなどんなキーワードで検索しているの?」「どんなキーワードを選べば検索で上位を狙える?」って悩んだことはありませんか?

ホームページを作ったりブログを書くなら、SEO対策のためにもキーワード選びはとっても重要です。

ブログのタイトルを考えたり、広告を作る時はもちろんですが、ランディングページやチラシを作る時、ポータルサイトのキャッチコピーを考えたり、講座やメニューを考える時とかも、キーワード調査方法を知ってるだけで集客効果は全然違います。

過去にコンサルをしたお客様で、サロン予約で有名なサイトでキーワードを変えたところ、5倍以上の集客効果が生まれたという実例もあります。

そんな何かと便利なキーワード調査について、基本から具体的な調査方法まで、1つずつ解説していきます。

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目次

1キーワード調査とは?

私たちは普段、ネットでなにか検索する時は、自分が知りたい情報を得るために、どんなキーワードを入力すればすぐに欲しい情報が見れるか、間違いなく辿り着けるかを考えながらキーワードを入力していると思います。

ということは、情報提供をする側は、みんなが検索でよく使うキーワードや組み合わせを選んで書く事で、検索ユーザーに見つけてもらいやすくする事ができます。

また、キーワード調査をすることで、ユーザーニーズや市場動向、流行を知ることもできます。

SEO対策というのは、そもそもユーザーへの理解が一番大事なことなので、

キーワード調査=ユーザーへの理解=SEO対策という事になります。

 

2キーワードの種類

キーワードには、ビッグキーワード複合キーワードの2種類があります。

ビッグキーワードは、検索ボリュームが最も多い単一のキーワードで、複合キーワードは、ロングテールキーワードと言われていて、2〜4語くらいで検索されるキーワードの事で、検索ボリュームはビッグキーワードと比べると少なめです。

狙うならロングテールキーワード?

一見、「せっかく狙うなら検索ボリュームの多い”ビックキーワード”だ!」と思われがちですが、ロングテールキーワードの方が単一キーワードに比べると検索意図が明確なので、検索意図に合ったサイトやコンテンツを作る事で、成約率(CV)が高くなると言った特徴があります。

ビッグキーワードは、検索ボリュームは多いのですが、検索側がどんなことを知りたいのかが見えないので、検索結果もいろんな内容のサイトが入り混じっていて、思うような検索結果に辿り着けないケースの事が多く、検索数は多くても成約率は低い可能性が高いんです。

その点ロングテールキーワードは、競合性も分散しているので上位が狙いやすく、さらに成約率も高めなので、コンテンツを書いていくならロングテールキーワードがおすすめです。

 

3キーワード検索の目的

キーワード検索には、案内、情報収集、取引の3つの目的があると言われています。

①Navigational(案内型)

案内型はアクセスを目的とした検索のことで、目的が明確な状態で検索をしていて、サイトに辿り着くことがゴールです。

②Informational(情報型)

情報型はそのままの通り、情報を知ることを目的としていて、問題解決や知的欲求を満たすための検索です。

情報型のキーワードは、コンテンツのタイトルに使うなど、コンテンツSEO対策として使用します。

③Transactinal(取引型)

取引型は商品の購買、または購入先を探すことを目的とした検索です。

取引型のキーワードは、ランディングページや広告などで使用すると効果的です。

 

参考情報として、「ホームページ」を使ったロングテールキーワードで、それぞれの目的の違いをご紹介します。

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2語、3語とキーワードが増えるにつれて、より検索意図が強く明確になってきますが、想像している事と検索側の意図にズレが生じないためにも、実際に検索して、その結果をもとにどういう情報が求められているかを調べた上で、自分なりの検索の答えを記事にまとめてみると良いと思います。

 

4キーワードの調査方法

キーワード調査の基本がわかったところで、実際にキーワード検索をしてみたいと思います。

キーワード調査は、Googleキーワードプランナーを使用します。

(利用にはGoogleアカウントが必要です。Googleのアカウントを持っていない方は、無料登録するとすぐに使えるようになります)

 

▼ログインボタンを押すと、「Google広告」という画面が表示されるので、右上の「ツール」ボタンを押して、「キーワードプランナー」を選択します。

キーワードプランナーの画像

 

▼「キーワードプランナー」をクリックすると、このような画面が表示されます。

キーワードプランナーの画像

左側の「新しいキーワードを見つける」では、競合サイトや自分のサイトのURLなどを入力すると、関連キーワードの一覧が表示されます。

右側の「検索のボリュームと予測のデータを確認する」では、キーワード毎の月間検索数や競合性を調べる事ができます。

検索キーワードは、気になるキーワードを入力して検索してもいいのですが、効率的に関連キーワードのボリュームなどを全て調べるためには、関連キーワード取得ツールというものを使用していきます。

 

キーワード取得ツールを使った調査方法

▼まず関連キーワード取得ツールを開いて、検索キーワードの欄に調べたいキーワードを入力します。

関連キーワード取得ツール

▼検索結果の一覧が出たら、「全キーワードリスト(重複除去)」に表示されたキーワードを全てコピーします。

関連キーワード取得ツール検索結果画像

 

▼コピーしたキーワードを、キーワードプランナーの右側の「検索のボリュームと予測のデータを確認する」に貼り付けて「開始する」のボタンをクリックします。

キーワードプランナー

 

▼検索結果が表示されたら、上の方にある「過去の指標」をクリックすると、各キーワード毎の月間平均検索ボリューム競合性などを調べる事ができます。

キーワードプランナー

 

月間平均検索ボリュームについて

Google広告で広告を掲載すると、月間平均検索ボリュームといって、月毎の検索数の情報も見れるようになります。

月毎の検索数が分かると傾向が掴めるので、みんなが検索するような旬のキーワードを使って、その時期に合わせたSEO対策が行えるようになります。

キーワードプランナーの検索結果をCSVで抽出する事で、具体的な数字を確認したり、表で管理する事ができます。

▼CSVの抽出方法は、検索結果の画面の右上にある⬇️をクリックして、「プランの過去の指標」を選んでダウンロードします。

キーワードプランナー画像

キーワードプランナー画像

 

その他のキーワード調査に便利なツールもご紹介しますね。

Googleトレンド  流行キーワードを調査したり、比較する事ができるツールです。

goodkeyword  関連キーワード取得ツールと被る部分もありますが、色んなサジェストキーワードが取得できます。

 

5その他のキーワード調査方法

最後は上記で紹介した以外の、私が普段行なっているキーワード調査方法をご紹介したいと思います。

①狙いたいキーワードから攻める

書きたいことを決めたら、一度、検索ユーザーの視点で、GoogleやYahooで普通に検索してみます。

検索結果を10位くらいまで見たら、どの視点で書けばより分かりやすいか、見やすいかを考えます。

図解の説明があったほうが分かりやすいと感じたり、写真がたくさんあった方が分かりやすいと感じたり、説明が難しい、内容が中途半端で分かりづらいなど、すでに上位にあるサイトを見て、足りないと感じる部分を探してから記事を書くと、オリジナリティが出て、差別化しやすいコンテンツを作る事ができます。

 

②自分のサイトから探す

GoogleサーチコンソールGoogleアナリティクスを使って、自分のサイトに辿り着いた検索キーワードから探す方法もおすすめです。

▼サーチコンソールで探す方法

サーチコンソールを開き、左側のメニュー一覧の中から「検索パフォーマンス」を開くと、クエリでキーワードを確認する事ができます。

▼アナリティクスで探す方法

アナリティクスを開き、左側のメニュー一覧の中から「集客」→「キャンペーン」→「オーガニック検索キーワード」を開くと、キーワードや検索数など詳細情報を見る事ができます。

アナリティクスの”not provided”とは?
アナリティクスでキーワードを検索すると、1位がnot providedになっている場合が多いと思います。

not providedとは、SSL化(http→https)によって、サイトの通信や検索キーワードがセキュリティで暗号化されている事から情報が表示されないようになっています。

Googleで検索されたキーワードは、Googleが提供しているサーチコンソールで確認する事ができますが、それ以外のサイトから検索されたキーワードについては、無料で調べることは難しいようです。

キーワード調査はできませんが、参考までにnot providedからどのページに辿り着いたかを知る方法をご紹介します。

▶︎アナリティクスを開き、左側のメニュー一覧の中から「集客」→「キャンペーン」→「オーガニック検索キーワード」を開き、表の左上の「セカンダリディメンション」で「行動」→「ランディングページ」を開くと、not providedの検索で見られているURLが分かるので、そこから検索ユーザーの目的などを予測する事ができます。

 

③お客様の言葉からヒントをもらう

アンケートや会話などからキーワードを考えます。

例えば、私は「Webサイト」と思って言葉を使っていたとしても、一般的には「ホームページ」や「HP」の方がよく使われているなど、自分が考えているキーワードや文字と、他人が考えているキーワードや文字にズレがある事があります。

そんな時は、お客様の言葉などからよく使われている単語を使ったりするようにしています。

調べたいキーワードの類語を知りたい時は、Weblio連想類語辞典で調べることもできます。

 

まとめ

キーワード調査は慣れるまでは、面倒な作業と感じる人も多いかもしれませんが、せっかく記事を書くなら、よりたくさんの人に見てもらいたいですよね。

そのためにも、その時の気分で書きたいことを自己流で書いたり、感覚を頼りに書くよりも、しっかりキーワード調査を行ったり、検索意図を考えながら記事を書くほうが効果的です。

そしてキーワード調査もやっぱり、ユーザー視点に立ってものを見たり考えたり、想像力を豊かにしながらコンテンツを作っていく事が大切です。

ご紹介したツールは、どれも無料で使えるものがほとんどなので、ぜひ活用してみてくださいね!

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