先日、幼稚園のお子様がいるママから「仲の良いママ友が作れない」という相談がありました。
子供が幼稚園に入ると、専業主婦のママ達は積極的に出かけない限り、新しいお友達を作る場所って無いですよね。
できれば同じ幼稚園の同じクラスのママと仲良くなりたいけど、懇親会、行事くらいしかご一緒しない関係だと、話す機会も少ないしどうやったらすぐに打ち解けられるのか分からない。
今回はママ友が沢山欲しいのではなくて、『仲の良いママ友が欲しい』というお悩み。
そこで今日は、私の数々の転職歴と営業経験から培った人間関係構築のテクニックと信頼関係を築く方法で、解決策をご紹介します。
改めていいますが、友達は多ければいいというものではない!
全員に好かれようと思わない事が大切な事だと私は思います。
本当は合わないのに無理して合わせたり、表面的に仲良くなる必要はないし、そういう人から得られる物は何もないし、後々お付き合い自体がストレスに変わるので時間の無駄!
このブログだって共感してくれる人、否定的な人がいるはず。
でも私はそんな事、全く気にしないし、気にならない。
そして何より気にする意味がない。
万人に好かれるより、自分と同じ感性を持つ数人の友達がいれば十分!
Step1. 『敵を知り己を知れば百戦殆うからず』
あなたは自分の事をよく理解していますか?
まずは第一印象がどんな人間に見えるか、家族や仲の良いお友達に聞いてみてはどうでしょう?
その中にマイナスイメージがあったら、それを少し改善するだけでも周りから寄ってくるはず。
例えば私。
とっつきにくい、話しかけずらい、など、割と人が近寄りにくい印象を持たれています。(多分今も)
私の場合は、なるべく笑顔を心がけ、自分から積極的に話しかけるだけで、相手が抱くマイナスな第一印象が真逆になります。そうするととってもいい人というイメージがつきます。
恋愛対象の男性で考えた時に、一見チャラチャラしてそうな人が、料理上手で超仕事の出来る優しい人だとポイント高くないですか?
逆にインテリ風の見た目で、スーツを恰好良く着こなしちゃう人が、下ネタや低レベルな会話しかしてこなかったら・・・がっかりしません?
マイナスのイメージを真逆にする事で、印象はグッとよくなるので、この方法はとてもお勧め。
第一印象で良いイメージを印象付けられれば、相手の心の扉の第一関門は簡単に突破できます。
Step2. 話題の中心はあなたか相手であること
子供がいるとなぜか話題は子供の話に集中してしまうもの。
子供のネタの方が無難だし、それがママ友と言われる所以ですよね。
独身の頃、誰かと友達になるのに苦労した事ってありますか?意外と少ないのでは?
同じ学校、職場、友達の友達。
何か1つの共通点で知り合っただけなのに、あっと言う間に何でも話せる仲になってるのは、お互いが自分の事を伝えたり聞いたりしているから。
ママ友と聞くと構えてしまう人が多いのですが、年齢、住んでいた場所、職業、タイプなど、何かの共通点を見つけられたら、そこからできるだけ話を広げてみよう。
Step3. 相手に興味を持つ
友達になりたいと思っている人が見つかったら、しっかりママと子供の名前を覚えよう!
会話の中ではママの下の名前を呼び、自分の話を織り交ぜながら、なるべく相手の話に耳を傾け、相手を知り、興味を持っている事をアピールしよう。
会話を聞く時のコツは、相手の顔を見て、否定せず、相槌をうちながら質問もする事。
そして最後に大事な事。
自分が心を開いた分までしか相手は心を開かない。
これらを踏まえてまずは、自分から話しかけてみるなど、一歩踏み出す勇気があれば誰でも簡単に、何でも話せるママ友に出逢えるはず!