私が趣味教室を始めた時にぶつかった3つの壁

成功の看板

こんにちは!女性起業のWebマーケティングコンサルタント、はざまみかです。

今回は私の経験を元に、これから資格を取って自宅教室や趣味教室を始めよう!!と夢を抱いている人が教室を始める前にぜひ読んでもらいたい内容をまとめました。

数年前の私のように、無駄な回り道をしなくて済むように始めに抑えるべきポイントです。

目次

『資格』を取って開業した時にぶつかった3つの壁

私は自分で起業して働こうと思った時に、まず考えた事は「資格」を取る事でした。

フランチャイズだと資本金が必要だし、インターネットを活用した仕事だとアフィリエイトとかもあるけど全く興味のないジャンル。自由になるお金も限られてるし、公的資格だと時間もお金もかかる。小さい子供がいるのに、家での勉強時間の確保も難しいし、通学も子供の預け先が無い事がハードルになる。

そもそも、結婚する前までは自分で起業する事なんて微塵も考えた事はなかったんですが、子供が出来て、両立の難しさを感じたり、時給で働く事には限界がある事を感じて、それならいっそのこと自分でやろう!と思っての起業なわけです。

だから何か計画があったわけでも、やりたい事にであったわけでもない。

とにかく、なるべく少額の投資で始められる仕事を選びたかったんです。

そして、何か自分でもできる楽しい仕事で、自分の裁量で隙間時間をうまく利用して、稼げる仕事をしたいという理由から始まりでした。

好きな事も得意な事も特に無かったから、まずは資格をとればすぐに仕事が始められると思って、たまたま知ったスクラップブッキングの楽しさと子連れでもできるという手軽さに惹かれて資格を取るところからスタートしました。

そして無事資格を取得して、ブログでの告知をメインに教室をスタートさせたのですが、ここで1つ目の壁にぶつかりました。

私がぶつかった壁その① 資格があるだけでは稼げない

何も知らない私は、とりあえず資格があれば働けると思っていたし、逆に資格があれば、それが信用や信頼となって人が集まってくれると思っていました。

でも実際には資格+〇〇が必要。

私はこの〇〇がなかなか分からなくて、ずっとそれは「経験」だと思っていました。私には経験が足りないから人が集まらないんだって思っていたんです。

でもこれが大きな勘違い!

結構長い間、この勘違いをし続けて時間を無駄にしました。

スタートの時点で足りなかった事は経験よりも特徴が無かった事。

特徴がないから選んでもらえない、ただそれだけだったんです。

例えば5人が同じ資格を持っていて、5人が同じ地域で教室を開くとします。

そうなった時に、お客様は一体何を基準に私の教室を選んでくれるのか?

お客様によっては一番近い所、一番安い所を選ぶかもしれません。

でもこれは物販や全く同じものが提供されている場合の考え方。

スーパーやコンビニ、フランチャイズの飲食店や塾などが良い例だと思います。

それぞれ会社の方針の元に、経営者として学び、その方針を受け継いだ経営を行っていく。

こういった経営方式の場合は特徴よりもいかに多くの人に認知してもらうかなど広告量がキーポイントになります。

でも教室やサロンなど、個人経営は全く違います。

たとえ提供物が同じでも、それぞれの特徴やカラーがあって初めてお客様に興味を持ってもらい選択してもらう事ができます。そしてこの特徴というのは、あえて考えるべき事ではなくて、あなたそのものが特徴やカラーとなります。

あなたの良さ、魅力、得意な事、雰囲気、強み、こういったものが資格プラスアルファとしてどんどん出していくと、必然的に相性の良いお客様だけが集まってくるようになります。

そして特徴がある・なしは、集客に大きく影響します。

だから、仕事を始める時は必ずここを明確に定める事が無駄なく効率的にターゲットユーザにアプローチする戦略の1つになります。

私がぶつかった壁その② 全く儲からない

料金設定については、一応講師資格を取る時に習ったルールがあったので、そこを基準に価格設定をしたものの、普通にやってるだけだと全く稼げない事にいつしか気付くのです。

初めて教室が満席になった時は、たった2時間しか仕事してないのにこんなに稼いだ!と、喜んでいたのですが、帳簿を付けていくと満席で埋められるようになった1か月分の計算で、全く儲かってない事にすぐに気付きました。

たった2時間しか働いてないのに・・・は勘違いでした。

私の場合、教室運営の稼働量としては集客と準備が8割、開催当日は2割です。

つまり、教室は2時間だけど、その準備にインターネットで集客活動をしたり、ブログを更新したり、チラシを作ったりと8時間位は使ってるというイメージ。

だから実質10時間働いて2時間で得た収入と考えると、横浜市の最低賃金である、時給956円を下回っているんです。

じゃあ何がいけなかったのか?

答えは価格設定が間違っていたというだけです。

自営業の最大のメリットは、お給料を自分で決められる部分だと思います。

何もかも初めてのスタートで色んな事に自信がなかった私は、ベテラン講師の人達と同等のお金をもらう事に抵抗がありました。

『果たして私はそこまでの物が提供できているのか?』

ここで①に挙げた、特徴が大事になってくるんです。

資格で得た知識が基本給だとすると、特徴や強みという部分は付加価値、つまり歩合になるのです。

この付加価値が自信の持てるものであれば、自分の欲しい月収を稼働日数で割って、集める人数と経費を考えて料金設定するという逆算方式の値付けが本来の正しい料金設定になります。

私がぶつかった壁その③ 教室は常に新規のお客さんだらけ

言い換えるならば、リピーターが全くつかなかったというお話。

  • クラスで提供する内容が物足りないからなのか?
  • 料金が高いからなのか?
  • 教室の雰囲気が合わなかったのか?

基本的な流れは、集客活動から体験など少し安い料金で参加してもらい、良ければまた来てもらうという仕組み。でも殆どのお客様が体験で参加して楽しんでもらうだけで、誰も次回の予約をしてこない・・・。

常に新規集客をやり続けなければいけない事に少しずつ疲れてきて、これが永遠に続くのか?これが私のやりたかった自分の好きな事で働くという事なのか?と何度も何度も疑問に感じました。

できればリピーターで8割継続してもらって、2割を新規体験枠にする位が理想だったので、毎回6人~8人の新規を集める事は結構大変な労力とキャンセル対応も含めてストレスも多かったのです。

で、周りの先輩たちはどうしてるのかと探ってみると、度の教室もなんとなくお客さんが入っている風なんだけど、よーくよーく見ると同業者同士が行き来しているような感じだったんです。これは私が一番嫌いなパターン。

3000円払ってお友達の教室に行き、3000円もらって自分の教室に来てもらう。

このお友達や同業のお礼参り的な教室運営は儲けがないので、ビジネスとしてナシかなと思っているのです。

始めのうちはたとえ同業でも来てくれたら嬉しいかもしれない。でも、そのお付き合いをその後もずっと続けていかなければならないのなら、私は面倒くさいし、利益にならない行動に大切な時間を使いたくないと思ってしまいます。

じゃあ、結論としてリピーターはどうやって作るのか?

答えは、『仕組み』です。

体験に来て、また来たいなと思っているお客様をスムーズにリピートさせる仕組みが全くなかったんです。2時間の教室が終わって、「今日はありがとうございました!良かったらまた来てくださいね」では誰も来ない。むしろ来なくてもいいよと言われているようなもの。

次回に繋げる提案や行動、導線作りがしっかりできていれば、ある程度のお客様はリピーターになってくれます。

教室運営で最も重点を置いている事

それは、お客様とのコミュニケーションです。

私はこれまで色んな教室や講座に参加した事がありますが、9割以上の確率で対応や印象が悪いと感じています。

  • 事前の案内や説明が不十分
  • 連絡やレスポンスが遅い
  • 対応や態度が偉そう・冷たい印象
  • 事務的である
  • 子供の教室なのに子供に対して制限が多い
  • 上から目線
  • 挨拶や御礼がない

これは多分、私が営業だったからという事や、私自身の強みや特徴が営業だから思う事なのかもしれませんが、女性で接客が上手だなと思う人はとっても少ないです。

でも女性は口には出さなくても、けっこう細かなところも気にしてみているもの。だからこそ私自身もできる限りの配慮や気持ちよく過ごしてもらうことを常に気を付けています。

というのも、教室事業ってサービス業だなと思っているからです。

だからお客様にいかに楽しんでもらえるか、満足度の高い時間を過ごしてもらえるかが大切だと思っています。

その方がお互いに気持ちがいいし、行って良かった!って幸せな気分になってくれることが私が提供したい教室ビジネスの付加価値です。

まとめ

教室運営には、資格だけではなく自分の特徴や強みをプラスして、魅力のある教室にする事が大前提。その上で、適正な料金設定やリピーターがくる仕組みを整え、お客様の満足度向上に勤めれば必ず良い流れが生まれて、自然とお客様が集まってくる教室が作れるようになります。

この仕組みが定着するまでに最低でも4か月~半年はかかる前提ですが、そこだけ乗り切ればあとはそんなに大変な思いをしなくても楽に人が集まるようになっていくので、ぜひこれから教室を開業しようと思っている方は参考にしてみて下さいね!!

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