ペルソナがないとブログでは集客できない理由を分かりやすく解説

こんにちは!
個人事業のWebマーケティングコンサルタント、間実夏(はざまみか)です。

 

集客するためには、ペルソナを決める事は絶対に欠かせない事の1つです。

特に起業初期というのは、明確なペルソナ設定がないと、

検索してもらえない、

興味を持ってもらえない、

買ってもらえない

・・・という悲しい流れになってしまいます。

 

でも、

『ペルソナってそんなに重要?』

って思っている人は結構たくさんいます。

 

ですが、

「ペルソナは重要です!」

 

その事をみんなにもっとちゃんと伝えたいから、今日は集客の悩みを解決するペルソナについて、できるだけ分かりやすく書いていこうと思います。

 

目次

ペルソナって何?

そもそもペルソナという言葉を聞いた事がない人や、理解が曖昧な人のために簡単に解説しますと・・・

ペルソナとは、あなたの商品やサービスを必要としていて、欲しい!と思っているモデルとなるような架空の人物像です。

年齢・性別・居住地・仕事・趣味嗜好・家族構成・年収・ライフスタイルなどまで、細かく設定していきます。

より具体的に、よりリアルに人物像を設定していく事で、あなたの商品をどうやって売っていくかや、どんなアプローチをしたら響くのか、興味や関心を持ってもらえるのかが決めやすくなります。

 

ペルソナとターゲットは違う?

よく、「ペルソナを決めましょう!」っていうと、ターゲットとごっちゃになったり、曖昧になってしまう人も多いのですが、ターゲットよりももっと細かく人物設定したものがペルソナです。

▼詳しくはこちらにも書いています!

 

ドラマでも映画でも、漫画や小説でも、必ず主人公だったり、登場人物の細かい設定があったりしませんか?

あれがまさにペルソナです。

 

そして、ブログ集客のペルソナには必ずあなたが解決できる悩み事があります。

仕事の不満、家庭の不満、老後の心配、子育てのストレス、美容や健康の問題・・・

 

このように、それぞれのペルソナがもつ悩み事やどうにかしたい!と思っている事に対して、あなたの商品やサービスを提供する事で、解決できて幸せになれるというストーリーが出来上がります。

 

悩んでいる事がある

ネット検索で情報収集してみる

あなたのブログに辿り着く

たくさんの記事を読んで共感できる事が多ければ多いほど、信頼が生まれる

あなたなら自分の悩みを解決してくれるんじゃないかと思う

相談やお問い合わせ、お申し込みが来る

 

実際はもっと細かい設定の流れがありますが、ざっくりいうとこんな流れでお申し込みが来るようになります。

 

ペルソナがないとどうなるの?

お客さんのパターンは1人じゃないし、より多くのお客様にアプローチできないと集客できないんじゃない?って思うかもしれませんが、たった1人のお客様のモデルケースを集客できない人にたくさんのパターンのお客様は集客できないと思うんです。

ペルソナ=あなたが来て欲しいと思っているお客様です。

異性に例えるなら、片思いの人を口説いているような感じです。

 

しかし、ペルソナみたいな求めている理想像が決まってないと

「私、許容範囲広いから、20歳〜60歳まで、ちゃんと仕事している男性なら誰でもOKです!」って言っているようなもの。

そうすると、あなたよりももっと自分のことを理解してくれそうなより専門性の高い他のどこかを探しに行ってしまうんです。

 

顔のニキビですごくすごく悩んでいる人が、

「シミ・くすみ・ニキビ・ほうれい線・乾燥肌など肌トラブルを全部解決できるフェイシャルエステ」

「ニキビ専門のエステサロン」

どっちを選ぶか?

これも一緒です。

 

ブログ集客にはやっぱりペルソナが大事!

たかが商品販売、サービス提供で、数千円〜数万円のものかもしれません。

でも私たち個人事業者は、法人や有名企業と比べたら、そもそも知名度も信頼もゼロです。

そんな私達にお金を払うお客様は、選択するにあたって信頼に当たるような、はっきりした決断意思がなければ、申し込みはしてくれないんです。

 

特に実績が少ない起業初期は尚更のこと。

だからこそ、こんなことで悩んでいるあなたのために作ったようなサービスという事を伝えるためにも、ペルソナは絶対必要。

誰のために書いたブログなのか。

その記事を読んでどんな悩みを抱えている人が役に立ったと思えるのか。

それを1記事ごとではなく、サイト丸ごとでたった1人のペルソナに向けて書き続けるんです。

そうする事で、専門性が高く、似たような競合と差別化されたサイトになり、ブレないブログが書けるようになるんです。

 

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