こんにちは、女性起業のWebマーケティングコンサルタント間実夏(はざまみか)です。
起業、副業、フリーランスなど、いろんな働き方がありますが、個人でお仕事をしようと思った時、何から始めたら良いのか迷う人も多いと思いますが、せっかくやるなら早く売上や収入を作りたいですよね。
そこで今日はこれから起業する人が、まず最初に何をやれば良いかと、最短で売り上げを作っていくためにはどういう手順で進めれば良いのかについて書こうと思います。
2016年自宅教室で起業。Web集客で年間400名以上集客し続け、その経験や実績を元に2018年女性起業のWebマーケティングコンサルタントに転身。
最初の2年間で法人企業サポート24社、個人起業のWeb集客サポート180件以上対応。起業コンサルティングでは300万〜1000万円以上の売上・収益アップに貢献。
女性が好きなことを仕事にして働きやすい環境を手に入れるための起業サポートやコミュニティを運営しています。
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Step1:売上目標とやる事を決める
起業は目的や売上目標によって、ジャンル選びから収入額まで大きく変わります。
①隙間時間を使って何か始めたい!
②好きなことを楽しみながら収入を得たい!
③雇われない働き方で月100万は稼げるようになりたい!
このように起業動機や目的が違ったら、本気度や行動量の問題だけじゃなく、日々の行動も大きく変わるはずです。
なので、まず初めに考えるべきことは・・・
- どういう目的で起業をしたいのか?
- いくら稼げるようになりたいのか?
- その目標を達成するためには、仕事内容やジャンル選びは適切か?
ここがしっかり見えていないと、後で「こんなんじゃなかった・・・」と後悔するかもしれないので要注意!
なんとなく好きな事を始めたり、興味のある事を学び始めて、いつか準備が整ったら起業しよう!と思って無計画に始めると、結果が出るまでにすごく時間がかかったり、そのせいでやる気や自信が無くなったり・・・。
こんな感じで、どんどん負のスパイラルに巻き込まれて、お金と時間の使い方の正しい判断ができなくなったり、色々遠回りになります。
Step2:商品やサービスなど売るものや売り方を決める
最小リスクで起業を始めるためには、堀江貴文さんが提唱したビジネスの4大原則の考え方を参考にすると良いと思います。
1.初期投資が少ない
2.利益率が高い
3.在庫リスクがない
4.継続的に収益が上がる
この4つに沿ったお仕事を始める方が、ひとり起業でも継続しやすく、リスクを最小限にしながら利益を最大化させる事ができると思います。
そして最小リスクで在庫や拠点を持たなくて、固定費をなるべくかけないやり方がおすすめです。
女性や個人起業で始めるなら、小さく生んで大きく育てるが鉄則。
Step3:集客から売り上げを作る流れ
個人起業で集客して売り上げを作るまでにやるべき事はシンプルにこれだけです。
情報発信→集客→顧客教育→営業
SNSやブログ、広告などを使って、とにかく認知を上げるためにも、情報発信が必要です。
ネットを使うことで1人起業でも、短時間でより多くの人に情報を届ける事ができるので、ネットはどんどん活用したほうが集客も売り上げも増やしやすくなります。
発信内容は、商品やサービスを必要としている人が知りたい情報を中心に、自分のことを知ってもらうきっかけを作ったり、何か困りごとがあったときに思い出してもらえるように、どんどん情報発信していきます。
情報発信していく中で、自分の商品やサービスについて興味を持ってくれた人やもっと知りたいと思ってくれる人を、LINEやメルマガに集めて、見込み客リストを作っていきます。
SNSやブログで直接商品販売するのではなく、興味関心がある人だけが集まっているLINEやメルマガの中で、購入に必要な情報を提供していくことで、効率よく効果的に囲い込みという流れを作っていく事ができます。
あとは適切なタイミングで購入のきっかけを作るだけで十分です。
このプロセスでしっかりマーケティングできていれば、基本的にはお客様は買う前提でいる状態なので、意気込んで営業する必要などもなく、商品やサービス、買い方に関する説明と、質問や不安に答えていくだけで十分だと思います。
計画や準備に時間をかけると失敗する!?
ゼロイチ起業で月30万円を作るためにやることは、まずはこのステップのみで十分です。
最初からこれ以外の情報やノウハウを細かく色々学んだり準備していると、完全にタイミングを逃します。
起業は学べば学ぶほど、準備万端じゃないと最初の一歩が踏み出せなくなります。
なんでも新しい事を始める時というのは怖いものです。
特に、全てを学びから始める日本の教育社会でずっと生きていると、少人数派の意見や考え方・行動に対して抵抗があったり、教えてもらったり見本がないと何もできないと思うのも当たり前。
でも、残念ながら起業に正解はありません。
他人がやった成功法をそのままやったとしても、自分にあっているとは限らないからです。
仕事内容に向き、不向きがあるように、得意なこと・不得意なこと、仕事の早い・遅いなど、その人によってみんな違います。
だからこそ自分に合ったやり方で自由に仕事をしていく、それが起業という働き方です。
時代の流れはPDCAからOODAへ
ビジネスの基本でもある、PDCAサイクルというのをご存知でしょうか?
PDCAとは?
Plan:計画
Do:実行
Check:確認や検証
Action:行動
PDCAは業務管理の基本ですが、このやり方では今の時代や情報の流れのスピードにはついていけないと思います。
なぜならあまりにも時間がかかりすぎるからです。
特に個人起業の場合は、念入りに念入りに計画を立てて準備したって、いざ行動に移したら想定していなかった事の方がたくさん起こるからです。
これって学生が社会人になる時と似てますよね。
いい会社に就職するために何年もの時間を勉強に費やして、いい大学に入って、やっとの思いで就職しても、想像していた仕事内容や働き方と違うことに気づいて、3年以内には60%以上の人が離職や転職、起業という働き方にジョブチェンジをするのが今の現実なのです。
もちろん勉強してきたことが無駄になるわけではないですが、いい会社に入ることだけを目標に時間を費やすのはあまりにももったいないなって思います。
そんな昔のやり方のPDCAに変わる方法で、OODAループというものがあります。
OODAループとは?
Observe:観察
Orient:状況判断、方針決定
Decide:意思決定
Act:行動
OODAは、やりながら答えを探していく方法です。
事前準備を入念にやって、しっかり計画を立ててからじゃないと行動できないタイプの人にとっては、やりながら見つけていくという方法は不安の方が先行してしまうかもしれませんが、「こうやったら必ず成功するよ!」という答えが存在しない起業だからこそ、プロセスもひっくるめて自分に合ったやり方を楽しみながら見つけた方がいいと思います。
本当にやりたいことは収入の流れを作った後がおすすめ
そして、この収入を作る流れができてからが本番です。
本当にやりたいことは、生活に必要な最低限のお金の流れを確保できてからやると、全力で好きなことややりたいことに時間を使えるようになります。
最初にこの起業の流れや、お金の流れを作る経験をしている人は、この先の大半のことが自分の力で解決できるようになります。
起業で実績や成果を出し続ける阻害要因は自分自身の弱い心です。
他人でも、経済のせいでも、なんでもない。
全部自分です。
自由を手に入れるためには、責任が伴います。
決して簡単には手に入らないし、大変なのも覚悟の上で、自分自身の成長を追い続けてみたい、自分がどこまでできるか挑戦してみたい人は、起業は人生をかけて楽しめる最高の生き方だと私は思います。