2020年12月22日、長かった土の時代から「風の時代」に変わりました。
風の時代になった事で、一番変化を感じている部分は、やっぱり働き方じゃないかなって思います。
そこで今回は、これまであまり日の目を見なかった人の方が活躍できる時代がきたー!という事で、まだまだ遅くない!風の時代にうまく乗って、楽な生き方や働き方を見つけるための考え方や行動のヒントを5つご紹介しようと思います。
2016年自宅教室で起業。Web集客で年間400名以上集客し続け、その経験や実績を元に2018年女性起業のWebマーケティングコンサルタントに転身。
最初の2年間で法人企業サポート24社、個人起業のWeb集客サポート180件以上対応。起業コンサルティングでは300万〜1000万円以上の売上・収益アップに貢献。
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風の時代になって変化した働き方
これまでは好きなことや専門知識があるだけでは、個人で仕事をしてマネタイズまでする方法って、簡単には思いつかなかったし、資金面のハードルも高いものでした。
少なくとも私のように、やりたい事もない、専門スキルもない、資格もない…となると、仕事=求人から自分でもできそうな仕事を選ぶだけっていう感じだったし、学歴や専門知識・経験がないと、やりたいことを仕事にする事は難しかった気がします。
高卒の私にとって学歴社会はほんと居心地悪かった…
でも今は、好きなことだけを仕事にする手段や実現方法の選択肢がたくさんあります。
これが実現できるようになったのは、AIやIT、SNSが私たちの日常の中に、当たり前のように存在するツールになったから。
そして、そこに風の時代という流れが加わった事で、より一層、やりたいことや自由度の高い働き方や生き方が実現しやすくなっていますよね。
とはいえ、いきなりこれまでの生活スタイルや仕事を手放すには、なかなか勇気が必要だと思います。
そこで、風の時代をうまく活用して楽な生き方や働き方を手に入れるために、まずはどんなことから意識すれば良いのかをご紹介します。
①やりたい事は1つに決めなくても良い
これまでは同じ会社に居続けることや、専門職を極めること、長く続けることが美徳のように捉えられていたものが、風の時代では、好きな事、興味関心ごとは常に変化するのが当たり前という考え方になり、仕事内容もワークスタイルも一つに絞る必要はなくなってきました。
そもそも、これだけ沢山の情報や選択肢、新しい職業や働き方が増えていく中で、一つになんて絞りきれないし、一生同じことをやり続けるほど夢中になれるものがすぐ見つかるかって言ったら、正直そっちの方がハードル高い。
今の時代、無理して周りに合わせて自分を失くすほど頑張って、長時間労働するよりも、やりたい事を仕事にして、そこそこで楽しく生きていけるなら、「そいういう生き方もアリだよね」っていうのを、世の中全体で認め合える時代だなって思います。
実際、在宅ワーク&副業OKもそうだし、複業やパラレルワーカーという言葉が出てきたのも、国も自治体も企業も、多様化を認めて推進しているからともいえますよね。
②個人で仕事をするのに資格や学歴は関係ない
好きなことがそのまま仕事になるのが風の時代です。
個人で仕事をしようと思ったら、資格が必要とか、高いスキルや目立った実績がないと売れないのでは?と思う人も多いようですが、実際はそんなのなくても仕事はできます。
資格、学歴、職歴など、いわゆる履歴書に書く内容より重要視されるのが、人脈や信頼などいわゆる人間力や個性です。
これからは過去の経歴や肩書きよりも、「個」がこれまで以上に活躍していく時代です。
ということは、今の自分自身や自分の在り方を見直したり、人間力を磨いていく努力が必要になります。
そして仕事を探すときは、学歴や経歴から何ができるかよりも、どんな事なら毎日でも楽しく続けられそうか?という視点で考えてみると新しい働き方のヒントが見つかると思います。
③ネットやオンラインを活用
これから個人でお仕事をしていこうと思ったら、通勤したり拠点を持たないワークスタイルがおすすめ。
拠点を存在させるということは、違う視点から見ると、対象範囲を限定している考え方や捉え方に変わります。
ネットで不自由なく全国、世界とつながることができるというのに、あえて地域を限定する必要はないと思うし、自分に合った環境を自由に選んで、常に柔軟な働き方を選択できる状態でいるためにも、拠点を作らない働き方がおすすめです。
そして、ネットやWebが苦手・・・と言っていると、いつまでたっても自分らしい生き方や働き方は手に入りません。
私は起業したい人のWebやITサポートを行っていますが、男性も女性も、60代以上の方からのご相談やご依頼をよくいただきます。
その度に「年齢は関係ない、本人のやる気次第」って思います。
④自分の意見や考え方を発言していく
企業に属していたときは、自分の意見を持つことや発言することに対して、立場や権限を問われることも多く、意見や考えは要らない、考えるだけ無駄!と思う場面を経験したことがある人も多いのではないでしょうか?
これまではタブーだった「ただ、言われたことをやればいい」という働き方から一転、自分の意見を持つこと、発言することを求められる世の中になりつつあります。
本来、自分の考えや意見を持たない人はいないはず。
ただ、会社や仕事の場面において、自分の意見をほぼ出さないで生きてきた人が、突然「自分の意見を言え」って言われても、なかなかできる事ではないと思います。
でもこれからは、他人の面倒を見てくれる人はどんどん減ってくると思います。
これまでは良くも悪くも、上司や先輩が考えて、指示してくれて、やり方まで丁寧に教えてくれたかもしれませんが、自分で考えて自分で行動して、自分で責任を持つのがこれからの時代の生き方であり、働き方です。
だからこそ少しずつ、自分の意見や考えを言うように心がけたり、努力していく必要があります。
個人的にこれまでと大きく違うのは、批判する人や否定する人が減ってきたなという印象です。
ネット上にはアンチと言われる人とかもいますし、リアルでもそういう人は周りにいるかもしれませんが、そういう人とはさっさと縁を切って、自分に合う仲間や環境を選択しながら、居心地の良い環境や仲間を探していくだけで、思ったことを言葉にして受け入れてもらえる対人関係というのは、自分の行動次第で作っていけます。
⑤物よりも人脈が価値や財産になる
これまでは目に見える物に価値があると思われてましたが、これからは人が財産になり、お金では簡単に買えないからこそ価値があるものになっていきます。
これからの仕事や働き方に関しても、1人でできない、1人で踏み出せないなら、仲間を見つければ良い。
何かの組織や上下関係ではなく、自分と似た価値観や共有できる感覚を持っている人とつながっていく事こそが財産に変わっていき、自分自身にとっても必要な存在と認識できる事で、お互いに助け合ったり協力し合える関係が築けるようになります。
そしてもし合わなければ、別にずっと一緒に居続ける必要もないと思うんです。
縛られない、属さない、個人で生きていく。
これが、フリーランスで生きるという事じゃないでしょうか。
風の時代の働き方は「楽に楽しく」
風の時代の働き方って、自分の人生と向き合い、生き方を選ぶ事と同じな気がします。
苦手なことを克服しようと一生懸命努力して、頑張ることよりも、好きなことや得意なことを伸ばしたり活かす方が、少ない労力でも楽に風の流れに乗ることができますよね。
不要なものや執着を手放しながら、楽なことに楽しいと思えることに流されてみてもいいと思います。
そっちの方が実は何もかもうまくいく。
それが風の時代の生き方であり、風の時代にあった働き方なんです。
風に乗るも乗らないも、やるやらないも自分次第。
今の生活や働き方に疑問や不満を抱えている人こそ、風に乗るチャンスです。
まずはできるできる事やできそうな事から、一つずつ始めてみてはいかがでしょうか?