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主婦起業は想像以上に稼げない?在宅ワーク3年目の主婦が思うメリットとデメリット

お金を持っている女性と、貯金箱をひっくり返している女性の画像

こんにちは!女性起業のWebマーケティングコンサルタントのはざまみかです。

女性のライフスタイルや環境というのは、結婚・出産・介護などで変化していくもの。

だからこそ制限の少ない自由で柔軟な働き方が選べる起業や個人事業、フリーランスという働き方は、多くの女性が求める理想の働き方なんじゃないのかなと思います。

個人で仕事をするという事は、手に職があったり、専門的な資格や知識がある事が大前提!

 

・・・なんていうのはもう昔の話。

 

だっくすさん
え?そうなの?

 

誰にでも好きな事、得意な事、時間を忘れるくらい夢中になれる事があるはず。

趣味とか、熱中するようなことは特に見当たらないと思っている人も、ちょっとだけ思い出してみてください。

これまでに出会ったもので、すごくハマった事や夢中になったもの、1つくらいありませんか?

ゲーム、映画、コスメ、お買い物、読書、ゴルフ、食べる事、旅行。

大声で自慢できる事じゃなくても、もしかしたらあなたよりももっとすごい人がいたかもしれないけど、夢中になったものなら何でもいいんです。

それがあなたの起業ネタのヒントになるんです。

もし世界のどこかに、あなたが夢中になるくらい大好きな事を「もっと詳しく知りたい!教えて!」という人がいれば、あとはそれを収益化する方法を考えていけばいいんです。

好きこそ物の上手なれです。

逆に個人起業は、好きな事じゃないとできない仕事でもあります。

 

目次

主婦に人気なのは在宅ワーク

子育てや家事で忙しい主婦にとっては、空いた隙間時間を有効に使って、少しでも稼げる在宅ワークが人気。

例えば何か在宅でできる仕事を探そうと思って、

主婦 在宅 副業

といった感じでGoogleさんに聞いてみると、

クラウドソーシングとかWeb関連のお仕事、

ライターやアフィリエイターといった記事を書くようなお仕事が沢山でてきます。

 

クラウドソーシングってなに?

クラウドソーシングというのは、企業の業務委託の事で、在宅でできるようなお仕事を個人向けに紹介・発注する事です。

雇用契約など面倒な手続きもなく、案件ごとに報酬が出るので、企業としては人件費の無駄も削減できるというわけです。

クラウドソーシングの殆どが、ネット経由で完結できるので、時間や居住地、年齢を問わず働く事ができる事が人気のポイントだと思います。

自分でゼロから仕事やお客さんを探すよりも、こういったところで仕事を紹介してもらう方が簡単に確実に稼げるので、Webのスキルや記事を書く事が好きな人にとっては働きやすい在宅ワークの種類だと思います。

案件を紹介しているところで有名なのは、CrowdWorks(クラウドワークス)とかがあります。

もっと主婦向けの内容だとshufti(シュフティ)とかも人気です。

こちらはWeb制作とか、バナーやロゴ制作、記事を書くライターの案件が殆どなので、過去にこういった仕事に携わってきた人じゃないとしっかり稼げるようになるまでには、結構ハードルが高かったりするかもしれないですね。

 

個人向けマッチングサイト

この他におすすめなのが、ココナラです。

あなたが得意な知識・スキル・経験などを500円~自由に売買できる個人同士のマッチングサイトです。

ジャンルも、占いや趣味、語学、ビジネス代行、美容、ハンドメイドまで、ジャンルも超幅広で、副業感覚で気軽に利用する人も多いみたい。

私もたまにここでデザインやロゴを買ってみたりする事があります。

だっくすさん
みかさんもココナラ使うんだ!
みかさん
うん。たまに使うよ!

動物とお話できる”リーディング”というものとかも販売されてるよ。

だっくすさん
え!?もしかしてそれ使って私と話してるの?
みかさん
・・・・・・。

好きな事で自由に働こう!主婦起業のメリットとは?

①お金の不安の解消

まだ小さいお子さんがいる家庭などでは、旦那さんのお給料だけじゃ不安だったり、不十分だったり・・・。

子供がいると、生活費や教育費以外にも色々な出費は覚悟の上だけど、どれくらいあれば十分という金額もはっきり見えていない人が多いのも事実。

最低でも1年に1回は、家族で海外旅行にでも行けるくらいの余裕は欲しいですよね。

そんな時、会社員やパートの収入だと上限が決められてしまっているため、働いても働いても一定額以上増えるという事はなかなか難しい。

起業や自営で働くという事は自分の裁量次第で、例え短時間でも、会社員やパート収入を超える事だって可能なんです。

自分の好きな事で稼いだお金で、好きなものを自由に買ったり、家族で旅行やレジャーを楽しんだり、欲しいものを誰にも遠慮したり伺いを立てる事なく買えるので、お金に対するストレスや不安が減ると思います。

だっくすさん
毎週サロンでスペシャルトリートメントが受けられるって想像しただけでわくわくしちゃう!
みかさん
だっくすさん、毛並みきれいだもんね。

②やりがいや楽しみ

好きな事を仕事にするという事は、日々の生活の充実にも繋がるし、自信にもつながります。

初めのうちはたとえ少額だったとしても、自分だけの力でお金を手にすることの喜びは、きっと、会社で大きなプロジェクトをチームで協力し合って成功に導くよりも達成感があると思います。

更に好きな事をするだけで収入が得られるので、ストレスや疲労感を感じる事よりも、楽しさや充実感を感じる事の方が多くなるはず。

わくわくしながら毎日仕事ができるなんて、最高ですよね。

さらに、自分のスケジュールを自由に決める事もできるので、仕事以外の好きな事ややりたい事に時間を使う事だってできるようになります。

③新しい可能性の発見

起業という働き方は基本的に自由です。

どんな仕事をしてもいいし、

どんな商品やサービスを作って、

どんな売り方をしても、

いくらで売るかを決めるのも、

全てはあなた次第。

 

自由な環境で仕事をするからこそ、色んな発想やアイディアが生まれやすくなるし、方向性や働き方、安定して入ってくる最低収入が決まってくれば、空いた時間で更に新しい事に挑戦する事だって可能です。

起業する事は、あなた自身が気付かなかったあなたに出会う事が出来るだけじゃなく、無限の可能性や知らなかった未来に出会う事だってできちゃうんです。

主婦起業にはデメリットもある

これだけメリットがあれば、当然デメリットもあります。

例えば・・・

①時間の問題

家事や育児がある中で、パートや会社員だったら決まった時間に職場に行って働くだけでいいかもしれない。

でも好きな事を仕事にするという事は、時間のメリハリが無くなってしまう事でもあるんです。

ちょっとした合間の時間に

ちょっと暇な時に

特に予定のない週末に

うっかり仕事をしすぎてしまうという事があります。

みかさん
え?私の事・・・?

好きな事をしているだけなのに、それが収入源となったり、仕事という位置づけに変わると家族から「また仕事してる」と見られるようになります。

みかさん
うんうん。

家庭内で気持ちよく仕事に集中するためにも、

色んな事を協力してもらって自分の時間をより沢山確保するためにも、

きちんと家族への説明や協力のお願いなどをしておくといいと思います。

 

②全部自分でやらないといけない

1人で仕事をするという事は、メニューも、売り方も、お客さんを探す事も、全部自分でやらないといけないという責任が発生します。

何かでクレームが起こったとしても、自分の責任。

商品設計から、集客、販売、サポートまでの一連の流れを自由に決められる事はメリットでもある反面、1人でやらないといけない事が負担だったり面倒と感じる人には起業という働き方はハードルが高く思えたりします。

でも、それは単にやり方を知らないからだけなんじゃないのかなと思います。

誰でも、初めての事や知らない事にお金や時間をかけたり、未知の世界に足を踏み入れる事は怖かったり不安だと思います。

失敗したらどうしよう?

お金だけ使って1円も稼げなかったら?

家族や友達にどう思われるかな?

起業に対する色んな不安はある人は、周りで起業している人の話を聞いてみたり、国や商工会議所などが主催している起業したい人向けの無料セミナーに参加してみて、どんなものなのかを覗いたりしながら、あなたに合うか合わないかも含めて、不安や疑問を取り除いていくといいと思います。

 

③収入保証

商品やサービスが売れないと収入としては成り立たないのが個人起業。

雇用だと、一生懸命頑張って働いてる人も、サボってる人でも、最低限のお給料はもらえます。

営業の人は成績が悪くても、最低保証分のお給料はもらえます。

起業の場合は、例え1日20時間働いたとしても、どんなに頑張っていると言っても、実際にお客さんが何かを買ってくれない事には、売上や収入はゼロです。

起業では、何かを売り始めてすぐに結果が出るという事はないので、事前準備としてある程度の初期投資や準備期間が必要です。

 

④失敗のリスクについて

おそらくここが気になっている人も多いんじゃないかと思います。

起業するのは簡単だけど、失敗したらどうしよう・・・。

女性や主婦が起業を始めようと思った場合、多くの人はまずは副業として始めたり、あまりお金をかけないで始めたりしています。

店舗や仕入れが必要な業種の場合は、まずはなるべく在庫やお金をかけない方法で、テストマーケティングを行ってみて、これでやっていけそうだ!という確信が持てるようになってきたら、本格的に資金をかけて起業準備を行ったり、初期投資や広告費などを検討していけば、起業で失敗という大きなリスクを抱える事はありません。

とはいえ、例え副業として週1~2回とか、週末だけお仕事をするにしても、多少の自己資金は必要だという事は知っていて欲しいです。

起業で全くの0円からスタートできるお仕事はほぼないです。

じゃあいくらくらいあればいいの?と言われると、業種にもよるので一概には言えませんが・・・。

仕入れや在庫が無い業種だったとしても、最低10万円位は用意しておいた方が、何か必要となった時にお金がないから今はできない・・・という無駄な時間と精神的な体力のロスを軽減する事はできると思います。

しっかりお金を稼いで、利益を確保できるようになるまでは、お金と時間の使い方は特に注意が必要です。

起業初期ほど、迷った時や壁にぶち当たった時なんかに、どこからともなく色んな誘惑がやってきます。

ほんと不思議なくらい、色んな誘惑が来るので、すがるように勢いでお金を払ってしまったり、悩んでいるだけで何もしない時間を数か月も過ごしてしまわないように、どんな時でもしっかり見極める判断力だけは残しておいてくださいね。

 

ちょっとだけ番外編 うちの場合

私が専業主婦だった頃は、夫は家事・育児を一切やらない人でした。

だから起業しようと思った時に、すでに24時間フル稼働で家事・育児に忙しい毎日に加えて、隙間時間だけを使って仕事を始めたんですが、当時0歳児がいる環境の中で、日中に仕事をすることは難しく、必然的にみんなが寝静まった夜中に仕事をするようになったんです。

毎晩遅くまでパソコンに向かっている私の姿を見ていた夫が、「そうまでしてやりたい事が見つかったんだったら応援しないとね」って言って、掃除洗濯やゴミ出し、子供のお風呂や着替え、おむつ替えまで、料理以外の事を積極的にやってくれるようになりました。

夫は私が何の仕事をしているのか、未だによく知りません。(←衝撃!)

でなんかやってるんだな・・・くらいの感じであまり深くあれこれ聞いてきません。

それでも沢山の事を協力してくれるようになった夫は、改めて器の大きい人だな~って思ったりします。

専業主婦だった頃は、家事も育児も協力しないダメな夫くらいにしか思ってなかったんですが、起業したことで180度見方が変わって、今では最高のパートナーだと思っています。

私にとって起業で得られたものは、自由な働き方と収入だけじゃなく、夫婦の強い信頼関係も得られたんです。

 

主婦の起業や副業で人気のお仕事は?

女性はマルチタスクの人が多く、色んな事に興味があったり、資格も多かったり、多趣味だったり。

選択肢が沢山あるようで、なかなか絞り切れなくて悩む人が多いのが女性の起業の特徴です。

ちなみに男性はあまりこの辺では悩まないみたいですよ。

男女の起業の順序の違い

【女性の場合】

起業や自由な働き方に興味がある

好きな事や資格・経験が起業にどう活かせるかを考える

【男性の場合】

お金儲けできそうな事を見つける

起業するために必要な情報を手に入れる

起業する

▶男性脳と女性脳に興味のある方はこちらの記事もおすすめ

 

主婦起業に多いジャンルをいくつかご紹介します

①自宅サロンや美容・健康に関するお仕事

②趣味や資格を活かした教室開業

③コーチングやコンサルタント

④ブロガー、アフィリエイター

⑤完全オリジナルの起業

⑥ハンドメイドやネットショップ

⑦カウンセラー、ヒーラー

⑧Webサイトの制作やSNS関連

あなたがやりたい事に近いものはありましたか?

 

まとめ

主婦が起業をしたいと思う理由はみんなそれぞれです。

  • 好きな事・得意な事を人に教えたい、助けたい
  • 仕事以外で夢中になれる事が見つかった
  • 現在の環境や働き方に不自由さを感じたり不満を持っている
  • 起業という自由な働き方に興味がある
  • やりたい事が見つかった
  • 今までの経験やスキルを使って何かを始めてみたい
  • 将来や老後の事を考えて今から何かを始めてみたい

 

女性の起業は、好きな事じゃないと続かないし楽しめない。

好きじゃない事を選んでしまうと、後々、起業する意味が感じられなくなって挫折したり、5年10年続ける事が辛くなってしまいます。

だからこそ今、あなたが本当に好きな事で、これなら何時間でもやっていられると思えるくらい夢中になれる事をまずは1つだけに絞って、その大好きな事をどうやったら売れるかを考えてみてください。

沢山稼ぎたいという事を目的に起業を目指す人は、大好きな事に加えて、その商品やサービスをいくつ売ればあなたが必要としている収入が得られるかも一緒に考えて下さい。

月に20万円稼ぎたい人が、単価3000円の商品を取り扱った場合、67人のお客さんを集めないといけません。

経営やマーケティングを知らない人や、営業が苦手な人が起業した場合、月に10人新規のお客さんを集める事さえもすごく大変なことです。

でも単価が10万円のコンサルサービスを売った場合、たった2人のお客さんを探せば売上目標達成です。

その為には10万円の価値が提供できる商品やサービスを考えます。

このように、あなたが起業によって手に入れたいものが、実現可能なのかまでを考える事が、起業の初めに考えることだと思います。

お金を持っている女性と、貯金箱をひっくり返している女性の画像

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