子育て世帯が生涯にかかる金額はいくら?

お金のマークと手のひら

子供を持つ家庭が、子供が大学卒業までにかかるお金の事、ご存知ですか?

お金の事を詳しく見ると、一家を支える大黒柱のお父さんは本当に大変な責任を背負っているという事に気づきます。

そしてお母さんもまた、節約か、仕事をして家計収入を手助けするというどちらかの方法で一緒に家計を支えているはずです。

しかし、今時の学費や会社員の平均収入などを元に、どれくらいの支出が必要か、どれくらいの収入が必要かを細かく知れば知るほど、専業主婦が減ってしまうのではないかという試算結果に・・・。

そこで今回はファイナンシャルプランナーとして

元生命保険営業として

元不動産営業として

幼い子供2人を持つ働く主婦として生涯必要なお金の事を解説していきます。

基本の生活費

まずは下記の『生活費シュミレーション』を使って、現実の支出額をしっかり計算してみましょう。

生活費シュミレーション(外部サイトに移動します)

家計簿をつけている方は、1か月や1年を通した収支が見えていると思いますが、つけていない方は大体の支出額が見えたのではないでしょうか?

学費、養育費

子供1人あたりの1か月の生活費は約3万円かかるといわれています。なので年額で36万円、18歳までなら648万円です。

次は幼稚園から高校までの学費についての平均値について。(算出額は目安です)

幼稚園から高校まで私立に通った場合、1662万円。

幼稚園、小学校まで公立、中学から私立に通った場合、1010万円。

幼稚園から中学まで公立、高校から私立に通った場合、688万円。

幼稚園から高校まで公立に通った場合、503万円。

上記プラス、国公立大学なら518万円、私立なら800万円加算です。

1人の子供を大学まで通わせたとして、最低でも1669万円、上記試算の最高額で3110万円です。

子供が2人いたらこの2倍の金額です。

※上記試算額は、大学院とか医学部など専門的な大学になるともっと高くなりますが、あくまで目安として捉えて下さい。

年金支給額

公的年金の受給開始年齢は原則65歳から。

2017年8月より、受給に必要な加入期間が25年→10年に短縮されたことで需給できる人が増えました。

年金については平成26年の時点で未納率が4割という現状なので下記の試算額がもらえるかは不明ですが、現時点での参考までに。

20歳から60歳まで国民年金を満額払った人が受給できる金額は月額65,000円位です。

厚生年金の算出方法は細かく分かれるので正確な金額は出せないのですが、20歳から60歳まで人並みに頑張って働いてきた人が受給できる平均月額は160,000円位です。

もし女性が会社員でいる期間(厚生年金加入期間)が10年未満で、結婚後は扶養範囲内で働いて第三号被保険者だった場合、専業主婦の受給額は65,000円位。

ではもしもの大黒柱が死亡してしまった後に専業主婦がもらえる年金額は12万円位になります。(支払い状況にもよりますのであくまで参考額です)

子供が18歳未満なら遺族基礎年金、子供がいなければ遺族厚生年金、その他にも寡婦年金や中高齢寡婦加算という救済措置があるのですが、滞納がない、3分の2以上納付しているなど条件があります。

一軒家を購入した場合

住宅ローン3000万円を頭金300万円に設定して、固定金利(フラット35:金利1.37%)で借りた場合、総返済額は3,779万円で月々の返済額は90,000円。

フラット35は団体信用生命保険が付かないので、付けたと仮定して35年で約210万円。団信の支払いは初めのうちが高くて年々減っていくものですが、ここでは均等額と仮定して月々の支払額は約5,000円。

このほかに固定資産税は平均額にすると年額100,000円前後位、火災保険料が年額で20,000円位、地震保険は都道府県によるので試算しずらいのですが、私の住む神奈川県では耐火で保険金額1000万円なら22,500円です。

更に現在の日本における一軒家の耐久年数は30年と言われているので、35年ローンが終了する頃には何かしらの修繕が必要となってきます。

まず築10年位で屋根や外壁の塗装や修繕など100万円位が相場のようです。

その他、シロアリ対策、水道系のトラブル、畳の張替えやドアや網戸、シャッター等のメンテナンスで内容にもよりますが5万~30万位。

平均すると30年で500万円~700万円の修繕費が必要と言われています。

ここまでで月額110,000円位確保できれば何とか乗り越えられそうです。

そして、一軒家の家族にはご近所付き合いが欠かせません。自治会費にお祭りや行事の寄付金、地域貢献活動に理事などの役が数年に1度、運が良ければ十数年に1度程度で回ってきます。

その他の支出について

家財や電化製品なら5年~10年で買い替え、旅行等レジャー費、慶弔費、医療費などがあります。

収入として見込める物

給料、ボーナス、退職金、国からの手当てや補助金、年金、保険金、遺産相続、不動産や株など不労所得などがあります。

上記内容は参考価格や目安で、正確な金額は個々に試算してみて下さいね。

よくある将来への不安

  • 会社の雇用問題に対する不安

大企業が次々とリストラや倒産していく時代、順調に昇給していける保障もないし、退職金がしっかり支払われる保障もないのが今の現実です。

  • パート収入で大丈夫?

子供がいる家庭では、長い人生で沢山の予測不可能な出費があります。私学を選択したいといった場合に、親の経済的理由で進路が制限されてしまうのは悲しいですよね。

  • 健康面の不安

健康に気を付けた食生活や規則正しい生活を心がけていても病気は避けられない現実です。突然自分や家族が病気になった時に働きたくても働けなかったり、医療費を保険で賄いきれなかった場合の不安がありますよね。

  • 働くなら早い方がいい?

働こうと思った矢先に介護が始まったらどうしますか?自分自身の体力や気力の問題、社会からのブランク期間は長くなると働く先の選択肢が狭くなってきます。

将来の為に今できる事

このように子育て世帯には、お金の悩みは一生付き物ですが、自分にできる事を探して収入源を増やしたり、生きがいを見つけておくのも、将来を見据えた賢い選択肢の1つではないか思います。

そして働き始めるなら少しでも早い方がいいと思います。

何かと忙しい主婦や子育て中のママは、限られた時間しか動けない、働けないから、自分らしく働ける副業や起業という選択肢もぜひ視野に入れて不安のない未来を手に入れたいですね。

 


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